人間関係は疲れる。

人間恐怖症・・・・そんな言葉が　良く聞かれます。

我が家にも　人間関係に悩み・人との付き合いが　うまく出来ない子がおります。

原因は　いじめによって　起こりました。

中学生の頃が　ピークで・・・・・・

登校拒否を起こしました。・・・・・・娘なりに頑張って登校していましたが・・・・

ある日　泣きじゃくって　帰ってきたのです。


私は　　もう・・・・学校に行かなくていいよ・・・と言って・・今まで良く頑張ったね！


先生に電話をかけて・・・・学校に伺います・・・・といい・・学校に行き

小学校のときから　　いじめられていたことを　話・・・・


娘に　直接　ｷﾓｲ・・・バカ・・・学校に来るなと　言った生徒の名前を　いい・・・

確認してもらいました。

その生徒の家庭環境も　聞きました。

自分よりも　弱いものを苛めるということは・・・・対処できない負の感情を　ぶつけているではないか！？



今まで　言わなかったのは　　娘が　親に相談したら　もっと　苛めに合うからと・・・・・

まだ　我慢できるからと・・・・・・・まだ・・大丈夫！！・・そういって


確認が　取れたら

もう中学生なんだから　　　人を苛める事はいいことなのか・・悪いことなのかの判断は　つくはず！

どういうことになるのか・・・知って頂きたいので


親と一緒に　誤りに来て下さい・・・・

親の責任でもあります。


その生徒は　　自分のしたことで・・・親が頭を下げなくていけないことを　わかって貰うことが必要です。


もし　誤りに来なければ・・・・・別の手段を取らせて頂きます。


そういって　帰り・・・

次の日　　　母親とその生徒が　誤りに来ました。

母親は　　　泣きながら・・本当に申し訳ないことをしましたと・・・深く頭を下げ・・

生徒も　本当に　申し訳ありませんでした・・と謝ってくれました・・・・・


その生徒に　　良く来てくれました。

苛めたのは　　自分だけじゃないのに・・と思うかも知ない！

名前を挙げられなかった　生徒は　良かったと　思っているかも知れないけど・・・・・

誤りにきてくれた　君は　　これから先の人生で　きっと　プラスになると思います。

自分のしたことで　親が頭をさげる姿は　　とても嫌でしょう。　　と言ったら・・・・

泣き出してしまいました・・・・・・・　

生徒の流した涙を見て・・・ホッとしました・・・母親も涙を流し・・申し訳ありませんでした・・・と帰った・・



娘は　この件が　あってから・・少しづつ・・明るくなって来ましたが・・・

人間不信・・・・人間恐怖・が・・トラウマになっています。

それでも　強くなろうと・・努力しています。



ままんは　　いつも貴方のことをみているから・・・・

何かあったら　　言ってね！

また　苛めに会っても　死にたい何て思わないで・・・・・

貴方が死ぬなら　　ままんが　命を懸ける。　貴方の為なら　死ねます。

苛めた人が　のうのうと生きて・・・貴方が　死ぬ必要は無い・・・

貴方こそ　幸せになるべき・・・・




今は　高校を卒業して　　専門学校生・・・就職活動が　始まります。

あの頃から　　比べると・・　気の合う　仲間も出来

時々は　遊びに行くようになりました。

数種類の資格をチャレンジし　　取得することで　・・

小さな自信の積み重ねをしています。


この件で　夫と不仲になってます。

考え方の相違です・・・・


夫は　苛められる側にも　原因が　あると言うのです。

愚図だから・・もたもたしてるから・・・・・見てる側が　イライラして・・苛めたくなるんだ・・と



私は　　いいえ・・・どんな原因があろうと・・・・苛めることは　許されない！



自分の子供が苛められて帰ってきて・・・・自分の子供を　怒鳴るなんて・・どうかしてる。

それでも　親なの！！！！！！　喧嘩です。



子供は　　お父さんは　　親じゃない！・・・と一言　呟きました・・・・・